これだけは覚えておきたい!ゴルフの基本ルール

ゴルフは審判がいないため、各々がルールをしっかり覚えておく必要がありますし、自然を相手にしているので様々な状況になるためにルールは複雑となっています。

そんな細分化されたルールを全部完璧に覚えるのは難しい…
と感じるためにゴルフは敷居が高いと思われる一因になっているかもしれませんが、そこそもゴルフのルールは気持ちよくプレーができるためにあります。

例えば打順などはホールから距離のあるプレーヤーから先に打つことがルールで決められてはいるものの、スムーズにプレーを行うために、状況に応じて打順を変えても無罰であったりもします。

つまり、ルールに沿ってフェアにプレーすることがゴルフの基本となっているわけなので、あまり難しく考えずに、最低限のルールを覚えて円滑にプレーすることができればOKなのです。

空振りを含むボールを打った数+ペナルティにより加えられる数の合計をスコアとして数えていくと、難しいことを考えなくてもゴルフのプレーを楽しむことができますので、よくある状況に応じたペナルティを覚えておくと良いですよ。
 

◆OB ペナルティ1打

例えば1打目でOBをしてもう一度打ち直した場合、打った数が2回+ペナルティ1打の合計3打というスコアになります。
 

◆ウォーターハザード(池ぽちゃ) ペナルティ1打

打ったボールが池に入ってしまった際には、ペナルティが1打付きます。
この場合、元の場所から打ちになりますので合計3打というスコアになります。
 

◆空振り ペナルティ0打

空振りをした場合、ペナルティは0打ですが空振りも1打に含まれますので合計2打というスコアになります。
 

◆バンカー内の砂にクラブが触れる ペナルティ2打

バンカー内でクラブを構えた際、ボールを打つ前にクラブが砂に触れてしまうとペナルティが2打付きます。
バンカーから1打でボールを出すことができても合計3打というスコアになります。
 

◆グリーン上でマークをしないでボールを拾う ペナルティ1打

グリーン上で他人のコースに自分のボールがある時には、パッティングの邪魔にならないようにプレー中のボールを拾うことができますが、その際にはボールを正しい位置に戻せるようマークが必要です。
これを怠るとペナルティが1打つきます。

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